港南台サッカークラブ

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コーチ’s BLOG

「闘う」ということ〜U-12 TRM〜

4/29(月祝)U-12クラス

 

TRM

 

VS横浜朝鮮・横浜かもめSC

 

横浜朝鮮初級学校

 

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この日は横浜朝鮮の梁さんにお誘い頂きTRM。梁さん、いつもありがとうございます!

 

去年も同じ会場で大会に参加させてもらったけれど、その時はピッチの広さと相手のファイティングスピリットにほぼ為す術なくやられた印象が強かった。新チームになって、その試合を経験している6年生と全くクリアな状態の5年生達がどんな化学反応を見せてくれるのか少し楽しみにしていた。

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横浜朝鮮さんは相変わらずゴリゴリのバッチバチだったし横浜かもめさんも迫力のあるチームだったけど、うちの選手達は出だしに少し怯んでしまっただけでスグにその空気感に順応出来ていたかなぁ。

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広いピッチを有効活用してパワフルなサッカーをしてくる相手に対して、逃げずに繋いで、連なって、ボールを守っていこうとする意思がしっかり見えた。そうかと思えば、ロングボール1本で相手の裏を狙ったり4月に某クラブチームから【レンタルバック】してきたスピードスターを使って一撃で仕留めたり。しっかり相手を見ながら戦えていたと思う。

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この日はAチーム・Bチームが合同でTRMをしたけれど、Bチームの選手達に明らかな成長の兆しが見えた。1年前まではのらりくらり何となくサッカーしてます風だった選手がゴールを決めたり、自分に与えられた役割以外はやりませんよぉ〜風だった選手が【立ち位置】を投げ捨ててまでチャレンジする姿をたくさん見ることができた。

 

Bチームの為のチーム分け。

コレ間違いない。

 

そんな彼らの姿に感化されて、Aチームの選手たちも「やったるぜ!」なマインドで試合に入れていたと思う。まさに相乗効果。

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印象深かったのは、さっき書いた「何となくサッカーしてます風」だった彼がゴールを決めた試合後。ベンチで見ていたAチームの選手達がピッチに入ってハイタッチでBチームの選手達を出迎えていた風景。AだろうがBだろうが頑張ってた仲間には敬意を払い、その仲間の姿を見て「あいつらの分まで!」と闘志に火をつける。チームスポーツの良さってこういう部分だよなぁと胸が熱くなった。

 

 

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ベンチで弁当を食べて闘志を燃やす少年。最高だぜっ!!

 

 

 

 

 

もう1つ。

 

横浜朝鮮さんとの最後の試合。

お互い良い感じにファイトしていて1-0の展開。球際で激しく奪い合っていたうちの5年生が相手選手に小突かれてあわやの展開になった。審判をしてくれていた梁さんがすかさず仲裁に入り相手のFKでリスタート。この時点でうちの選手達の頭の中は完全にフリーズ。そのリスタートから完璧なクロスを上げられて失点。勝負に対するツメの甘さ、勝利への執念の違いを実感した。明らかに僕たち日本人よりも強かでフットボールが文化として根付いている。瞬きをすれば通り過ぎてしまいそうな何気ない1試合だけれど、また1つ大切な事に気付けた良い試合でした。

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ちなみに、この試合の結果は2-2。

この後勝ち越しに成功したけれど、ラストワンプレーで相手のゴラッソが決まり追いつかれた。その時の相手選手はもちろん、ベンチに入っていたスタッフ、おそらく保護者と思われる方々の姿がこれまた印象的で、まるでワールドカップで自国が優勝したかのように感情を爆発させていた。

 

フットボールはpassionのスポーツ。

 

せっかくゴールを決めたのに喜ばないで涼しい顔をしていたり、仲間がファールをされたのに人ごとみたいにシレッとしているチームがすごく多いと思うけど(日本はそれが美学みたいに言われる時だってある)、そんなのフットボール人生の半分も楽しめていない。

 

そういう意味で相手チームの振る舞いは、誰もが自由に感情を表現出来るスポーツなんだという事を体現してくれているようだった。

 

本当に鳥肌立つくらい素晴らしいと思った。

 

対戦して下さった横浜朝鮮と横浜かもめSCの選手・スタッフの皆さん、梁さん、ありがとうございました!

またおねしゃす!!

  2019/05/23   サッカーコーチ

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